豊橋 街のでんき屋さんオールデイズです。
こんにちは
10月も終盤になり朝晩の冷え込みも冬らしくなってきました((+_+))
さて、今回はリフォームの仕事で大工さんにご指導を受けながら作業してきました。
僕の勉強の目的は、家のつくりを勉強することです。
今回は古くなった畳の床をフローリングに変更したというお客様のご要望です。
畳のあげ方も教えてもらいながら畳を外へ運び出していきます。
床をかさ上げしてフローリングを張った後に、歩いてべこべこならないように
30cm間隔で下地材を打ち付けていきます。
エアーでくぎを打つ道具を大工さんにお借りしてバシュバシュ打っていきます。
30cm間隔の下地材が壁の中にもあり、電気工事の壁掛け金具等を固定するときに
探し当てなければいけません。なので、部屋のどこを基準にして補強を入れていくのかし
っかり勉強です( ..)φメモメモ
下地材の上に床材を張って、くぎで固定していきます。
床材の上にフローリング材を取り付けていきます。
畳の厚さ=下地材+床材+フローリング材で高さは以前と同じになり、
フローリングリフォームの完成です。
畳の床がきれいになったとお客様に喜んで頂けました。
大工さんがどのようにして床や壁を作っていくかを知ることで、
電気工事の際に壁の中でケーブルをどこを通していけるか想像できるようになりました。
また、電気部品や器具の取り付けで壁の後ろの「木材の下地材」の場所が把握できなくて
ビスが効かずに固定できなかったり、壁の後ろにある配線を痛めてしまうことが無くせます。
一つ一つ勉強してお客様の困りごとに早期に対応できるように頑張っていきます。